令和2年7月豪雨について(7月7日午前8時)
豪雨、一夜明けました。
私の診療所は、朝倉、久留米、及び日田方面からの道は冠水と川の氾濫で四方向つぶれ、大鶴、夜明、東峰村が孤立状態です。
しかし、既に開院しました。
雨は断続的ですので、間を観て、訪問診療や公民館に回ります。もちろん一人で。従業員はみな、主婦。もしものことがあったらいけないので。。
豪雨であれ、被災であれ、私達医療人のファーストは、患者さん達の安否確認、搬送、そしてもちろん診察、投薬です。
四方ふさがりの通行止めの中、従業員、3人来てくれてます。
現在電話にて避難場所及び安否確認中です。
3年前の経験、、、薬切れや急病の患者さんの心労の経験を生かし、安全にかつ、確実に患者さんを救います。
因みに、
私、しばらく、福岡帰れません。。
正確に言うと、
"帰れない"ではなく、
"逃げてはならない"です。
とにかく
停電と水が心配です。
水が水でやられる。
電気が雷でやられる。
あっ、いかん!
ネガティブ発言。
今日も精一杯頑張ります。
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