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- 山里の訪問診療2020春④
新型コロナ警戒。 てか、 ここに来るのかな。。コロナ。。 じいちゃんばあちゃんの ワイドショー信者は、もちろん 家を出ない。。 と言うか、 ここに住む人は皆、純粋。 "テレビ"が言うことには従う。 このため、 段々起立できなくなるし、 気分も凹む。。 そっちの方が重大なんだ。 ここでは。 畑に出よう! 庭いじり
- 皆さん!!!
皆さん!!! 一行で良いので、 日記を付けましょう!! COVID19感染、 潜伏期間は1−2週間。 どこにも行かなかった。はもちろん、 誰と会った、 何処に行った、 発熱/症状が出た時、 大変、役に立ちます。 自分にも 世間にも 医者にも!!!!! 因みに私は、IPhoneの メモ 使ってます!
- 山里の訪問診療2020春③
ここは、 パリでもニューヨークでもなく、 撒いているのは、消毒剤でもなく、 除草剤。 桜並木は、本当は、 平和な春の訪れの象徴なのだ。 とにかく、 こののどかな山村を守るんだ。
- 山里の訪問診療2020春②
曇り。 肌寒く、畑には行けない。 離れの小部屋に一人。 テレビは志村けんさんの追悼番組。 窓の外には、復興工事の重機、 重く響く歪む音。 自然と笑顔は消えて行く。 でも、 大好きなパンダのぬいぐるみは、 語りかける。 "おばあちゃん、ここには ウィルスは来ないよ、大丈夫。"
- 院長の独り言 2020.03.09
コロナウィルス対策。 なんだかんだで、大変なことになりましたが、 なんだかんだ言われる政府/行政ですが、 安倍総理のシャットダウン作戦は確実な成果を出しています。 オリンピック是が非かは、未知ですが、コロナのシャットダウンだけについては、きっと世界で最初に撲滅できる国は日本だと思います。
- 山里の訪問診療2020春①
復興半ば。 新型コロナウィルス感染拡大。 青い空。 新緑。 ブルドーザー。静かな山村に、 "雑音"が響き、何を思う。
- 院長の独り言 2020.02.21
今日は、学校医を引き受けている 地元小中一貫校の7年生(中学1年生) の職場訪問を受けました。 どうして医師になったのか? どんな患者さんが来ます? 医師になるにはどうしたら良いですか?などなどの質問を受けました。 改めて考えると、 半径7.5km内に医療機関はうちしかないこと、水害に合って今も復興は道半ばであること、 そして、 病院、診療所が115年であることや 医師になった志、 小児からご高齢まで、外科から内科、耳鼻科、泌尿器科、加えて急患や検死をやっていることなどなど、 私がやっている医療は特殊であることを自覚しました。最後にどうやったら、 医師になれますか。。。。。 ちょっと考えました。。で、 "志"一つ。 と話しました。(医師になるには大変な勉強が必要で、折れない心が必要で、、などとは言えませんでした。もちろん、 私が医師になった頃より、今は更に厳しとも。)
- 2020、 最初の診療が始まりました。
連日休診中の患者さん方の気になる報告もなく、まずは、良いスタートです。 一番嬉しかったのは、 "標識"。 診療所前の道は、橋を渡ると左右に分かれます。 その標識がやっと新調されました。 2年半前の水害で汚れ切って、なんと書いてるか分からない看板。。 しかも、その上に診療所の名前が見えますが、その文字も寂れて見えるほど、、 で、2年間、ずっとずっと、 市に交換を嘆願していました。 で、 やっとやっと今日、 2020のスタートの日に、 掛け直されました。 診療所の名前も心なしか キラキラと輝いて見えます。 水害から 2年半。 されど、 2年半。
- 院長の独り言 2019.12.06
昨日、 「寿」大学と言う地元住民の方々の勉強会にて 当院の講演をさせて頂きました。 田舎では、 まだまだ良きも悪きも、 「お医者様」と風習があり、 ここは機転を利かせ、 我が診療所のホープ、 看護大学校出身の看護師さんに講演してもらうことにしました。 思わぬ人の多さにも学会発表経験のある彼女は わかりやすく、ホンワカと病気や医療制度についてお話し 皆さん、聴き入って頂き、私が話すより絶対良かったと思いました。 最後に私からちょっとだけお話をしましたが、 私が最も話したかったことは、 先日、アフガンでお亡くなりになった 中村哲医師の残した言葉: 「医療だけでは、人は救えない」でした。 ここでは、過疎化して行く流れに圧される方々を、ご家族、介護、そして近隣の方々でみんなで守って行く必要があります。 人生をより良き人生にするのは、薬ではなく、”人”なのです。 #院長の独り言
- 山里の訪問診療2019深秋❷
例の、 水害で道路が無くなった爺ちゃんちに来た。せめて、歩ける道を、と彼は枯葉を履いている。 爺ちゃんは元気。 だけど、これから、気温は更に下がる。 6人しか住んでいない集落。 「頼りにしてます」 爺ちゃんの言葉が重くのしかかる。 #山里の訪問診療
- 山里の訪問診療2019冬の入り口②:
水害後、過疎が進む中、 当時、完全に孤立した集落から、 新しい訪問診療の依頼を受けました。 診療所からは、約15km。 集落の住民は10人以下となり、 そこに住む80代男性1人暮らしからの依頼です。たった一人の方のためですが、 新しい患者さんでも、応えます。 が、 昔のこの集落の面影は皆無に等しく、 道は閉ざされています。車は置いて歩きます。。 ここから、どう、このお爺さんの人生を切り開くか、 これが私達の腕の見せ所です。 #山里の訪問診療
- 山里の訪問診療2019冬の入り口①:
あ〜あ〜あ! 火が強すぎて、麺が伸びる〜! 何でもします。 求められれば。 助けることは。 #山里の訪問診療